ワークショップモデル −コンテンツ作成 コース−
本文へジャンプ Hi! 家庭科 
| HOME |


デジタルコンテンツ活用の実践を広げるには,使いたいと思えるコンテンツをどんどん追加したり,既存のコンテンツをよりよいものに改善したりする必要があります。
教材用のビデオクリップの作成は,意外と簡単。コンテンツをどんどん活用できるようになったら,次は提供者をめざしましょう!
”GIve&Take”で,このサイトをさらに魅力的に,そして長く続けていくために・・・。



 題材の確認



−折り紙−


保育技術検定(主催: 財団法人 全国高等学校家庭科教育振興会 後援:文部科学省) 造形表現技術4級 「折り紙」 に対応したコンテンツを作成します。


 コンテンツ完成のイメージを共有しよう




    



デジタルコンテンツの作成例を見てみよう
  • 教材用Webぺージの完成例
  • 「折り紙」作成過程のビデオクリップの例       動画サンプル:katatumuri2.wmv(1.8MB)
準備物(講師用) パソコン,プロジェクタ


 わかりやすく,編集しやすいように,撮影しよう




        


必要な機材
ビデオカメラ 三脚 ビデオテープ
バッテリー(&充電器) IEEE1394ケーブル
(i.LINK,FireWire)
(静止画はビデオから取り込めるが,デジカメで撮ってもよい)

  • 数名のグループで撮影計画(役割分担),機材の確認
  • 映像で見てわかりにくい折り線などはマーカーで書き込んでおくとよい
  • 折り紙制作者は,できるだけ,一定の位置で折ることができるように練習する




          

次のことに気をつけて撮影しよう
  • まわりを片付けて。不必要なものが映らないように。
  • カメラができるだけ動かないように,脇を締めて撮影。三脚の使用がベスト。
  • オートフォーカスよりも,手動で焦点合わせをする方がよい。
    (手の動きがあるので,オートフォーカスだと,画面が揺れてしまいます。手動でピントを合わせると,レンズは勝手に動きません。ただし,被写体とカメラの距離がずれると映像がぼやけてしまうので,折り紙制作者は,できるだけ一定の位置で折ることを心がけましょう!このことは,映像の見やすさ,わかりやすさにつながるので重要!)
  • 撮影ボタンを押してひとまとまりのシーンが撮れたら,一度,停止ボタンを押して撮影をストップよう。
    (だらだらと長く撮ると,あとの編集が難しくなります。)
準備物 上記の「必要な機材」をご覧ください


 いよいよビデオ編集! 


ビデオ編集ソフト(「Windows ムービーメーカー」「PremiereElements」など)を使って,編集しよう
  1. ビデオのキャプチャ(ビデオテープから,パソコンへ映像データを取り込む)
  2. ビデオの編集
  3. 静止画の書き出し(jpeg形式,ファイル名は半角英数字)
  4. Webに適したファイル形式で動画を書き出し(ファイル名は半角英数字)
    (WMV形式,ケーブルモデム・DSL用 または 広帯域用〜LAN用340〜768kbps)
◆詳しくはテキストをご覧ください:moviemaker.pdf(2.1MB)
準備物  ビデオカメラ,撮影済みビデオテープ,IEEE1394ケーブル,ビデオ編集が可能なパソコン(IEEE1394端子付き),ビデオ編集ソフト


 教材コンテンツ用テンプレートを使ってWebページを作成! 


ホームページ作成ソフト(「ホームページ・ビルダー」など)を使って,教材用Webページを作ろう
  1. サンプルページを開く
  2. 静止画を貼り付け
  3. タイトル,説明文等の文字を挿入
  4. 動画ファイルへのリンク設定
  5. 適当な名前を付けて保存(ファイル名は半角英数字)
準備物  ホームページ作成ソフト


 

 発表し,相互評価しよう

次の点を話し合おう
  1. わかりやすい内容か?(目標・・・この場合は折り紙を完成させる・・・を達成できるか)
  2. 映像は見やすいか?(ピントは合っているか,画面が揺れていないか,不必要なものが映っていないか,画質は適当か)
  3. Webページの静止画および説明文はわかりやすいか?

HOME


 Copyright (c) 2004-2006  徳島県高等学校教育研究会家庭学会 All Rights Reserved